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東京株式市場・大引け

 東京株式市場では日経平均株価は反落。

 朝方は鉱工業生産速報が市場予想を下回ったことを嫌気し、売り先行で始まったが、米国株式市場の上昇や為替の円安を手がかりに買い戻しが入り、一時100円を超える上昇となる場面もあった。
ただ、大型連休前で市場参加者が少ないこともあって、上値を追う動きに乏しく、上げ一服後は先物主導で下落した。

 好業績見通しを発表した商船三井を中心に海運株、同じく市場予想を上回る計画を発表した伊藤忠商事などの上昇が目立った。
為替の円安を好感し、トヨタ、日産、ホンダなど自動車株が高く、ハイテクはまちまち。
不動産、機械、その他金融も堅調。

 半面、市場予想を下回る計画を発表した新日鉄、住金がマイナスとなり、他の鉄鋼株や素材株にも波及した。
空運、陸運などのセクターも下げた。

 連休の谷間に個人投資家が増える、との思惑から新興市場銘柄に買いが入り、マザーズ、ヘラクレスがプラスで取引を終えた。
(証券新報)




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